教育会議の多様性
サンプルです
「学ぶ時」と「作るとき」は分けて行うこと
Themifyを学ぶために、いろいろクリックして探求することはすごく良いことですが、実際にWebサイトを作る時は、Themifyを触ることをストップしてまず「こんな見た目のサイトを作りたい」ということを明確にしましょう。
モックアップと呼ばれる下書きを書いて、「あとはこのモックアップどうりに作るだけ」という状態を作っておかなければ、あれもこれもと機能に翻弄され、Webサイトを作れなくなってしまいます。
つまり、実際にサイトを作る時には
Themifiyを探求して、「こんなことができるんだ」という全体像を把握する
モックアップを作る
実際に作る
の3ステップとなります。
例えば、
「物件データ」を作って、入力して、それを一覧表示させる
お知らせ専用データ形式を作って、簡単にお知らせだで投稿し、表示する
メニューだけを簡単に投稿できるようにする
など、「本格的な、作り込まれたサイト」が作れるようになります。
Themifyの仕組みを理解する際に有効なのが、「サンプルを分析する」という方法です。
サンプルはThemifyを使って完成されたWebサイトです。サンプルをインストールして、分解したり、分析することで、themifyの基本的な使い方やテクニックを覚えることができます。
反対に、あなたが実際にWebサイトを作る際にはサンプルを使うことはおすすめしていません。よく使われるレイアウトにぴったりくるものが多くないので、カスタマイズしようと思うと「ごちゃごちゃ」してしまいます。
(1)サンプルは編集画面内の「themify Ultra」の「Skin&Demos」よりインストールすることができます。
(2) 分析、研究したいサンプルを選びましょう。どんなサンプルかを見る時は、「VIEW DEMO」をクリックすると見ることができます。
(3) 分析したいサンプルが決まったら「IMPORT」をクリックしましょう
(4) サンプルをインストールするために必要な「プラグイン」や「アドオン」の一覧が表示されます。
(5) 全てのプラグインのダウンロードが完了したら、WordPressのサイトにインストールしましょう。インストールは編集画面の「プラグイン」=>「新規追加」から行います。
(6)アップロード=> ファイルを選択 して、ダウンロードした全てのプラグイン、アドオンを追加しましょう。
(7) プラグイン、アドオンを全てインストールできたら、再度サンプルの IMPORT を行うと、今度はスムーズにインポートを行うことができます。
(8)実際にWebmサイトを確認すると、サンプルがインポートされています。これらのサイトがどのように作成されているのかをチェックして、themifyの仕組みやテクニックを学びましょう。
Themifyの全体像を理解しておきましょう。大きく3つの特徴があります。
(1)カスタマイズは、管理メニューのこの部分(画像)から行う
(2) ページの編集は、通常の編集画面ではなく「Turn On Builder」から行う
(3) 「Themify Builder」を使って、ページのレイアウトを自由に編集をすることができる
Themifyは高機能で、あらゆることができます。
そのため、「全ての機能を覚えてそれか操作をする」ことはできません。そこで今から紹介する4ステップを使ってマスターをします。
マスター4ステップ
ステップ1 : 探求するコツを身につける
「探求する」とは、「仮説を立てて、実際に編集して見て、実際の結果を確認する」をぐるぐる繰り返して学ぶことです。